HPやブログ、また楽天市場やAmazonといった通販サイトで自分のサイトに何人の人が何回訪れたか見ることができるのがアクセス解析ですね。
例えば@niftyの無料ブログサイトココログでは、自分のIDとパスワードを入力すると様々なアクセス解析のデータを見ることができます。今日・昨日何人の人が自分のサイトを見たか、また過去7日間・30日間・4カ月間やそれ以前の月にどれだけのアクセスがあったか見ることができます。そして生ログでは、リモートホスト、ユーザーエージェント、OS、ブラウザ、リンク元、キーワードなどが見られます。
リモートホストには地名が示されている場合がありますが、あくまでリモートホストがある場所なのでサイトを見た人がいる場所ではありません。それでもどのOSからアクセスがあったのか(Windows 7/VistaやLinuxなど)、どのブラウザを利用したのか(Chrome, FireFox, Internet Explorerなど)、またリンク元のページは何だったのか(GoogleやYahooなどやブックマーク直接入力)といった情報を確認することができます。
アクセス解析を見るとどの程度自分のサイトが見られているかがわかります。アクセス数を伸ばしたい場合は、どのような内容を書けばアクセスが伸びるかある程度分かってくるでしょう。その意味ではアクセス解析は非常に便利なツールだと言えます。