現在、SNSの動画投稿機能を使った動画マーケティングが盛んです。文字だけでなく、映像と音声、文字を併せて商品紹介を行うことで、より印象に残り、商品を知ってもらえます。映像を投稿できるSNSとしては、YouTubeやTwitter、Instagramなどがあります。その中でも、Instagramは、投稿できる映像の長さは少し複雑です。
Instagramの投稿の仕組みは?
Instagramの投稿の種類は、5種類あります。それぞれ、投稿できる動画の長さが異なります。
フィード投稿は3~60秒。ストーリーは15秒で24時間以内に消えてしまいます。IGTVは60秒~60分、一般ユーザーは、上限が15分なのですが、フォロワーの数が1万人を超えると、最大60分まで投稿できます。インスタグラムライブは、最大60分で、リアルタイムで配信できるものです。
また、2020年8月に新しく追加された新しい機能に、「Reels(リール)」という機能があります。これは、15秒もしくは30秒の映像を投稿できる機能です。既存の音楽を使用して、踊ったり、他のユーザーの映像をまねたものを投稿したりできます。ストーリーと似ていますが、24時間経ったときに自動で削除されません。
BGMやカメラエフェクトなどのクリエイティブツールがすでにInstagramの中にあり、それらを使って編集ができます。リールは、フィード内でシェアでき、公開アカウントから投稿することで、発見タブ内の専用スペースに表示される映像の候補になります。今フォローしていないユーザーにも見てもらえる機会が増えるため、より多くの人にアプローチできます。
どんな動画を作ればよいのか
InstagramはSNSの中でも特におしゃれなSNSです。「インスタ映え」という言葉も存在するくらい、画像や動画の見せ方にこだわります。心に刺さるような、共感できるような商品の紹介動画にすることで、より多くの人に見てもらえます。
投稿する種類にもよりますが、YouTubeなどと比べて投稿できる映像の長さが短いです。そのため、その中でいかに見ている人を惹きこむような映像に仕上げるかです。例えば、Instagramオリジナルの映像を作り流す企業もあります。
食材や料理レシピを扱う企業では、実際に料理しているレシピの映像を30秒程度にまとめ、わかりやすくテロップをつけて投稿していたりします。
文字を入れることで補足をしたり、逆に文字を入れずに見る側に想像させてみたり、ストーリー性を持たせたり、企業ごとのオリジナリティが試されます。しかし、実際映像を作ろうとしても短く、わかりやすく魅力的にまとめるのは難しいです。そこで、そういったSNS用の映像制作を行ってくれる制作会社に依頼することも一つの手です。
InstagramなどのSNSに投稿できる映像を制作してくれる映像制作会社が、東京にあるエポックルという会社です。ここは、その時代に即した映像を制作してくれます。数々の有名テレビ番組を制作しており、特に芸人さんを活かしたバラエティを得意としている会社です。YouTubeの映像制作実績もあり、Instagramと併せてYouTubeでも活動していくとなったとき、併せて相談することができます。テレビ番組、YouTube映像ともにたくさんの制作実績が掲載されているので、自分たちの会社が作りたい映像のイメージかどうかを確かめることができます。
現在、InstagramをはじめとしたSNSは使っていない人のほうが多いくらいユーザーが多いです。そのため、動画マーケティングを行うにはうってつけです。映像制作のプロに依頼をして、より多くの人に届くような映像を作りましょう。