ASPサービスのメリットや活用事例

現在よく使われているWEBシステムがあります。それがASPサービスと呼ばれるものです。通常、業務用アプリケーションを活用したいときには自社でシステム開発を行なったり、市販のソフトを導入したりという手順が必要になりますが、ASPサービスを利用することでシステム開発をする手間が省け、導入期間の短縮が期待できます。その他にも、必要でなくなったときには簡単にアプリケーションの利用を中止できるなど、便利な点がいくつもあります。

現在では、財務会計や給与計算、営業管理、マーケティングツールなどさまざまな分野で提供されているASPサービス。管理系の業務以外にも、さまざまな業務でも提供されています。アイファンはファンクラブの入会・更新の促進やファン1人あたりの購入単価アップ機能を装備し、2週間~1ヶ月ほどで公開可能できるASPスタイルのWEBシステム。音楽事務所、アーティストのオフィシャル、大規模ユニット、EC、イベント・キャンペーン特設などさまざまなテーマに応じたWEBサイト構築もできるようになっています。

PCサイト・携帯サイト・スマートフォンサイトの一元管理機能もついており、音源や映像、PDFなどのアップロードを一斉にできます。時間指定もできるため、ファンクラブ独自で行う情報解禁や〆切コンテンツの管理も楽々です。また、サイトの各ヘッダーをユーザーの好みで設定できるので、新しいリリースやライブ時のプロモーションにも有効活用できます。

利用条件にもよりますが、ASPサービスはコンピューター自体に固定的に記録されたソフトウェアと違い、インターネットが接続された環境さえ用意できれば遠隔地からでも同じソフトウェアやデータを呼び出して利用できます。社内のパソコンに1台ずつ導入、更新などといった手間もないので、より簡単にファンクラブ運営を行いたい担当者さんにオススメのシステムとなります。

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