ビジネスをより広げたい、認知度を上げたいとなったときに、迷うのは「スマホアプリを開発して効果があるのだろうか」、ということではないでしょうか。スマホアプリは、Webサイトとは異なる特徴があります。スマホアプリの特徴について、注意点とメリットに分けて解説していきます。
スマホアプリの注意点
インストールが必要
スマホアプリの場合、ユーザーは時間をかけてインストールしなければいけません。また、インストールをしてもらうために、アプリストアに表示する画像や説明文などの情報を微調整する必要があります。他にも、定期的に更新をしないとユーザーは飽きてしまい、アプリを消去してしまいます。アプリの認知度を上げるためのマーケティング、ユーザーを維持するための更新が重要になります。
新規顧客を獲得しづらい
スマホアプリをダウンロードするユーザーは、すでにブランドを知っている場合がほとんどです。自分の知らない会社のアプリをダウンロードするということは、あまり考えられません。ですので、新規顧客を多く獲得したい場合スマホアプリは適していません。新規顧客を狙う場合は、Webサイトの製作から始めると良いでしょう。
導入のコスト
Webサイトの製作を比べると、コストがかかる傾向にあります。もしたくさんの機能を搭載したい場合は、お金も時間もかかります。もしスマホアプリを導入する場合、最初は自社に必要な最低限の機能だけ選んで搭載してみましょう。
スマホアプリのメリット
ユーザーの目につきやすい
ダウンロードさえしてもらえば、アプリは常にユーザーの目につきます。また、一回タップするだけでアクセスできるので、気軽に利用してもらえます。
通信速度が速い
ある程度のデータをスマホにダウンロードできるので、通信速度が速いです。Webサイトに比べると、電波の影響を受けずに安定して閲覧できます。また、ユーザーとしては通信量を抑えることができるので利用しやすいです。
機能性に優れている
スマホアプリの場合、すでに「プッシュ通知機能」や「ニュース配信機能」などの機能がスマホに搭載されています。ですので、更新をするたびにユーザーにアピールすることができます。また、Webサイトに比べるとスマホアプリは積極的にコミュニケーションを取ることができます。また、キャッシュレス決済やコメント機能、予約機能など、自社に合わせた機能を搭載することができます。
リピーターにアピールできる
スマホアプリをダウンロードするユーザーの多くは、すでに自社を利用している層です。購入や情報収集に前向きな人が多いので、リピート率の上昇や客単価のアップを狙うことができます。
まとめ
スマホアプリの特徴についてわかりました。予算に余裕があれば、Webサイトと併用すれば高い効果を見込むことができるでしょう。開発をしてみたい方は、VNEXT HOLDINGS(https://vnext.co.jp/ja-jp/service-app.html)がおすすめです。豊富なアプリ開発の実績がある上にサポート体制も整っているので、ぜひ一度ご相談ください。